「親子の会話がない」と気づくことで変わった
少し前まで、マナブに勉強の話ばかりしていました。
シオリ今日の宿題は?
そろそろ勉強した方がいいんじゃない?
言い方には気をつけていたつもりでも、気づけば、親子の会話のほとんどが勉強の話。
いや、もはや会話ではなく、母の一方的な声かけ・・・



そういえば最近、勉強以外の話をしていないかも
と気づきました。
そりゃ私と話すのも嫌になるよな、とできるだけ勉強の話をやめることに。
(内心では言いたいけれど我慢。笑)
私は家事に専念して、マナブの自由にさせていると、少しずつ変化が見られるように。親子の時間を見直したら、会話が増えた学校から帰ってきたマモルをそっと見守っていると、やはり手にするのはスマホ。
でも、以前より少し冷静に見ることができるようになりました。
学校で何時間も授業を受けて、疲れて帰ってきてるのに、すぐ勉強する気にはなりませんよね。



スマホを見る時間が、マナブにとっての休息時間なんだ
しばらくすると、マナブの方から



今日、学校でさ、
と話かけてきました。
日常のたわいもない話。



こんなに穏やかな会話は久しぶりかも
私が勉強の話をしなかっただけで、こんなに空気が変わるとは、と驚きました。
成績が落ちるのは気になるけれど、思春期に入ったマナブと話せる時間が減ったことの方が、不安を大きくしていたのかもしれません。
これまでは、反抗するようになったマナブにどう向き合えばいいか、と悩んでいましたが、変わってしまったのはマナブではなく私の方だったのかもしれません。
中学生になり一気に勉強が難しくなったことで



このままではマズイ・・・
と私ひとりが焦っていた気がします。
勉強も大事・・・中学生との会話で気をつけることは?
高校進学に試験がある限り、勉強は必要。
けれど、勉強だけが大事なわけではありません。
親子で笑ったり、どうでもいい話をしたり。
そんな時間が、とても大切で
そんな時間は、きっと後で笑顔で想い出せます。
そして、親子の関係性がよくなると、勉強の話でさえ穏やかにできるようになるはずです。
私がこれまでのように一方的に



勉強しなさい!
と言い続けていたら、マナブの中での母の記憶は
私の不機嫌な顔と、自由を奪われたという嫌な想い出・・・



なんということでしょう!!!
子供のためと思ってのことが、完全に私の子供時代の嫌な親像・・・・
大人になったことで、大事なことを見失っていました。
すでに中学・高校の勉強内容を知っていることで、先回ってしまい



こうすれば早くできるのに
と、自分の思いを押しつけていました。
どこかで、まだまだ子供だと決めつけていたのかもしれません。
まるで幼児のように・・・
子供とは言え、中学生は大人になろうと成長している段階。
中学生との会話はもっと気をつけなければ、と気づかされました。
よかれと思う一言が、子どもの心を閉ざしてしまうきっかけになるかもしれません。
わが子とは言え、ひとりの人として尊重し、向き合って気持ちを聞いてあげることがとても大事だと学びました。
親も完ぺきではありません。
考え方を見直さなければ、と思えるようにはなりましたが、人間すぐには変わりません・・・
また、口を出したくなる時もあるでしょう。
高校入試をする限り、避けては通れない「勉強」とこれからどう向き合っていくか・・・
子供だけに押しつけるのではなく、まずは私が学び直すそう、と心に決めたのでした。
