勉強の話をやめたら変わったこと
少し前まで、マナブとの会話のほとんどは勉強の話でした。
シオリ今日の宿題は?
テスト勉強した?
提出物は大丈夫?
心配しているつもりだったのですが、振り返ると質問ばかり。
会話というより確認作業だった気がします。
前回書いたように、私は思い切って勉強の話をやめてみました。
もちろん本音では言いたいです。
成績も気になるし、高校受験もあります。
でも今は、親子関係を立て直す方が先だと。
勉強の話をしなくなってしばらくすると、ある日マナブの方から話しかけてきました。



今日、学校でさ、
内容はたわいもない話。
友達のこと。
先生のこと。
給食のこと。
でも私は嬉しくなりました。



こんなに穏やかな会話は久しぶりかも
勉強の問題は何も解決していません。
成績も変わっていません。
それでも、親子で普通に話せる時間が戻ってきたことが嬉しかったのです。
中学生にも安心できる時間は必要
学校では、何時間も授業を受けたり、係活動もあります。
部活もあるし、友達との関係で悩むこともあるでしょう。
中学生なりに1日頑張って、疲れて帰ってくるのに、すぐに勉強する気になるわけないですよね。
家ではスマホばかり見ていますが



マナブにとってはホッとできる時間だったのかも
そう思うと、少し見方が変わりました。
これまで、反抗するようになったマナブにどう向き合えばいいか悩んでいました。
でも、変わってしまったのはマナブではなく私の方だったのかもしれません。
中学生になり一気に勉強が難しくなったことで



このままではマズイ・・・
と私ひとりが焦っていた気がします。
次は勉強との向き合い方を考えたい
親子の会話が増えたからといって、それだけで安心しているわけではありません。
高校受験がなくなるわけでもありません。
勉強が大切なことも変わりません。
ただ、以前のように



勉強しなさい!
と言い続けるだけでは、何も変わらないことは分かりました。
まずは親子の関係を取り戻すこと。
その上で、どうすれば無理なく勉強できるのかを一緒に考えていきたいです。
私自身も勉強が得意ではありません。
だから、マナブにだけ頑張れと言うのではなく、私も中学生の勉強を学び直そうと思っています。
